メリダ REACTO 4000 にコンチネンタル GrandPrix 4000S2を履かせた

gyochanのお勧めもあって、コンチネンタルの4000SIIにタイヤを交換しました。25cです。


それまで着けていたのは完成車の付属品のDOLOMITESのMAXXIS。
ちゃんと平地で40km/hでるし、誰かと競争するわけでもないので、なんの問題も感じていませんでした。むしろ今まで21cのチューブラーだったので、25cの効果なのかハンドリングが楽になったよさばかり感じていました。

実際に走ってみる寸前までは、
「ホイールの交換ならともかく、タイヤの交換なんてたいした違いもないだろうな。でも格好いいから買うんですよ。」
ぐらいに思っていましたし。

ところが。走り出したらかなり違う。

まず平地での直進。
第一印象は「転がる!」というもの。
MAXXISに比べると4000SIIは、同じ空気圧でも路面に接している面積が小さいというか、タイヤの表面の路面離れがいい感じがします。これに比べるとMAXXISは粘って路面から離れない感じがします。

カーブでのグリップ。
直進では設置面積が小さくなったような印象だったのに、最初の下りコーナーで安心感が違います。少し感激。これがグリップがいいということか。

なるほど。タイヤを変えると変わる、というのはこういうことか。
もともとのDOLOMITESのMAXXISが駄目なのかもしれませんが、前後で1万円ぐらいの投資でこれだけ違うのであれば大きな意味がありますね。

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